ブログを更新せずに早10ヶ月。卵さんたちにさよならしたショックではないのです。
2015年に悪性リンパ腫で入院し一度は退院したお義母たま。正月を祝い、2月のpon(ブログ内で生まれた子ども)の誕生日、3月お義母たまの誕生日、4月の花見、鯉のぼりを立て楽しく過ごしましたが4月末再発入院。
5月15日安らかにお亡くなり。ponも看取りました。本当に安らかな最後でした。ponに経験させるためのお義母たまのおくりもの。
さぁ、そこからが忙しい。通夜に葬式、三日ごと初七日、七日ごと四十九日 百ヶ日。
あーお金が無い。銀行に行って・・・。仕事して・・・。
まだ生まれていないponを生まなくては、では また来年。
子宮口が9センチを超えたころ分娩台に移動。と言っても陣痛室からちょっとだけ通路がありカーテン一枚向こう側。いよいよですね。と横を向くとアダムがビデオを持っているじぁありませんか。「ここにいると出られなくなるよ。」「出たいときに勝手に出ていいらしい。」具合悪くなる前に出て行ってくれと思いながらも自分のことで精いっぱいです。
「会陰切開しないと裂けてしまいそうなので、ちょっと麻酔の注射しますね。」チクッとしたかなと思う程度。おや、おしりの痛み無くなったじゃない。会陰切開の為の麻酔ではあるもののこんなに痛みがなくなるなら陣痛の時にも打ってくれよ。陣痛の波はあってもおしりの痛みがなければ結構平気。
先生と和やかに話せるほど。「じぁ、切りますよ」バチン。痛みはないけど結構な音と振動。
あれ、アダムまだ居たの?
次回 第１３２話 いらっしゃ。やっと出てきました。
まだまだ増す陣痛。徐々に自分の体重だけでは痛みを緩和できなくなってきた。陣痛って子宮の収縮だからおなかが痛いのか、出口である膣口が痛いのかと思っていたらおしりが痛いんだよー。初めは膣口とおしりの間においていたボールも今やおしりの穴をグイグイ押す状態。
それでも痛みから逃れられなくなると人力に頼るしかない。「看護師さんお願いします。」近くにいた若い看護師さんにボールで押してもらい何とか波を乗り越える。「またお願いしま・・・す。」若くても慣れたものでグイグイ押してくれます。しかし、看護師さんを独占するわけにはいかず最後の綱はアダム・・・。
不安よりも痛いのをどうにかしないと。「アダムもっと力を入れて押して。」自分しかいないと気が付いたらしく嫌がることもなく押し続ける。猫の手よりも役に立ったよ。
次回 第１３１話 局部麻酔と会陰切開
リアルタイムな記事ですが本日妊活終了!!
無事に子供が３才となった今日、凍結胚の更新の日。
更新をしないことを病院に連絡しました。今年わたくしは４５歳になりまする。
同居のお義母たまが去年より悪性リンパ腫の闘病にてブログも更新できず。
経済的にも２人目の生活費が算出できない環境になりました。が暗い話ではありません。
数多く卵が取れた方もいつかは通る道それはそれでいいのです。
凍結胚を破棄するのはいや。いやよ。病院に連絡した時に破棄する書類の提出を
言われましたが、わたくしとしては研究に使ってほしかったのでその旨を伝えると
同意書を送るとのこと。こちらから言い出さないとそのまま破棄になっていたのです。
その後すぐに婦人科の偉い先生から丁寧なお礼お電話をいただき、「お子さんは元気ですか凍結胚は今後のために役立てます。」と言っていただけました。
嬉しくて涙が出ました。書類だけの同意でも納得できますがちょっとした心遣いで救われた気持ちです。ありがとうございます。
卵たちありがとう、さようなら。
急な入院でしたが食事は出るもんですね。夕方になり「食事きますから食べてくださいね。」と優しい声をかけてもらってもこっちは陣痛の合間で箸なんか持てるか―とちょっと好戦ムード「ちょっと無理みたいです。」としおらしく言ってみるものの、「食べないと体力持ちませんよ。おにぎりにしてきましょうか?」おにぎりなら何とかいけそう。陣痛が来たら握りつぶして本当のおにぎりになりそうですが。
おにぎりを目の前にするとちょっとだけ食欲が。何とかおにぎりのみ完食。おかずはうまそうにアダムが平らげました。まだ居たの、まだビデオ撮ってるし、居ても居なくてもどうでもいい。野生と化しているわたくし。
あぁ、痛みが増してきたよ。痛いよ。ここで登場テニスボール。ジャジャジャ ジュッジャジャーン(四次元ポケット風)持参したテニスボールを膣口とおしりの間らへんにおいて体重をかけてみる。おっ痛みが和らぐ。いい感じ。本などボールが良いとは聞いていたが本当ね。本能的に置く場所もなんとなく分かるし。
でもまだまだこんなものじゃなかったのよ。
次回 第１３０話 痛いのはおしりー!!
2/12 お昼ご飯は食べることができました。おいしゅうございました。陣痛は来るのですが時間も短くならないし痛みも強くならない。子宮口は徐々にではありますが開いてきている模様です。アダムときたらちょっと余裕が出てきたためビデオを撮ったり写真を撮ったりしだしました。ちょっと邪魔。
４時を過ぎたころに先生より「破水させましょうね。」と言われて つい「痛くないですか？」とぼけをかますわたくし。痛いはずがないのは頭で解っていても『もしかして』と思ってしまうあたりちょっと緊張している証拠。
「膜ですからそれ自体は痛くないですよ。」それ自体・・・。まさにそれ自体はあっけなく終わりました。メスでしょうか、わたくしからは見えないのでわかりませんがちょっと押されたかなと思ったとたんパシャーとお水の音が「はい、終わりましたよ。」
先生ののんきで頼もしい声にて破水終了。さっきまでの甘っちょろい陣痛なんて目じゃないほどの本格的な陣痛がやって来るのでした。
次回 第１２９話 のんきに飯が食えるか・・・
2/12 １０時、検診です。もう運転はしないようにと朝だけ休みを取ったアダムが付添です。子宮口も３センチほどで変わらず、また明日病院に来ることにして帰っていると病院の廊下で動けなくなりました。
ものすごく痛いわけではないのですが足が出ない。陣痛?みたいな。歩こうと思えば歩けるけれど。アダムに「どうする。このまま家に帰ると病院にタクシーで来ることになるかも知れないよ。」と言われて病院にいることだしもう一回見てもらおうと産婦人科に戻ると「陣痛ですね。車いすで病室に行きましょう。」とのこと。
これが陣痛?えー、イメージと違う。陣痛促進剤使った時より痛くないしと思っていると・・・。はいはい、促進剤の時程度の痛みはきましたが全然余裕。
B個室希望だったのですが出産が終わってからだと空いていないことがあるとのことでこの時点で個室に入りました。実際出産後は一番高いA個室が１部屋しか空いていなかったのでセーフ。
陣痛室に行き、モニターをつけてベットで寝転がります。ここで疑問。よくテレビや本などでは陣痛を促すために廊下を歩くとか椅子に座って陣痛の痛みを逃すとかありますが・・・ここではしないの?
横を見ると空きベット１個飛ばして妊婦さんがうんうんうなっておいでです。一応、テニスボールは準備してきておりますが使うタイミングは?その時になればわかるのでしょうかね。何はともあれ、出産に向けてレッツゴー!!
いてててててて・・・・・・いててててて・・・・・。
次回 第１２８話 破水させますよ。痛いですか?
いててて。はるねー。いてててて・・・・・・・。2/10の深夜。一段と強い張りに見舞われアダムを叩き起こしました。もしやもしやの陣痛ですか?
促進剤を使った時の痛みに似ているので時間を図り始めました。２０分間隔を一時間ほど繰り返したのちに終了。前駆陣痛だったようです。むむむっ、すごく残念。
明けて2/11は伊勢神社大祭なので門前をお義母さまとお散歩しました。忌中に付き参拝はできませんでしたがのっしのっしと歩いてご近所さんにもうすぐ生まれると話しました。
次回 第１２７話 検診にて陣痛。うまれるよ～。
2/8 朝から小雪が降っています。今日はお義父たまの百ヶ日。昨日の夕方から赤ちゃんの動きが少なくなっていたけど今はちゃんと動いています。
昨日は促進剤を使うも陣痛が遠のいてしまい出産には至りませんでした。本人的にはもう覚悟が出来ているので今日にでも再度チャレンジかと思っておりましたが先生的には違ったようです。
ゆっくり横になっている時間が増えたおかげで羊水が増えてきました。やっぱり疲労が溜まっていた模様。そこでそんなに急ぐこともなくなったのでちょっと様子見に。
でも、周りは目まぐるしく変わっていました。夜中のうちに2名様がお部屋に増えました。チョー難産で3700グラムを自然分娩で出産された方もおいででした。あっぱれです。次の日には元の産院に戻られてました。
特別変化もないので本当に本を読んで寝ているだけ。そうすると時間ごとにモニターをつけてもらい、寝ているだけで手を取る自分が申し訳なってくるのであります。看護婦さんたちお疲れ様です。ごめんなさい。
さすがに入院から4日目・2/9に自己申告。「先生、一旦退院しましょうか?」「今の体の状態なら帰っても大丈夫でしょう。陣痛が来たらすぐに連絡してくださいね。」と言うことで次の受診を2/12に予約して一度家に帰ります。
次回 第１２６話 陣痛・・・じゃなかったか。
わたくしは死ぬつもりはございませんが飛ぶ鳥跡を濁さずと言うことわざもございますので遺言書を書いておくことにしました。成人する前に両親を亡くしましたので、親の年に近づき明日の命の保証がないのを切実に思う日々。
出産中に脳死状態や重度の障害が残るような状態になった時に出してもらうように捺印した離婚届を同封しました。立会人?の署名はお実姉たまに書いてもらい同意してもらい預けておきます。もちろんアダムには内緒で。何もなければその手紙はわたくしに戻ってまいります。(実際、手元に無事に帰ってきています。)
遺言書にはもしわたくしが死亡した時には無理して赤ちゃんを育てようとせずに施設を利用するように、脳死状態や重度の障害の時は離婚して他の女性と一緒になって幸せになるようになどを書いておきました。
書いていると涙が出てきました。なんの涙だったのでしょう。今、ブログを書いていても涙が出てきます。残される悲しみを知っているからでしょうか。毎晩、布団の中で嗚咽し続ける悲しみをアダムに味あわせたくない。そんなことを考えると涙が流れます。
いかん、いかん。これから子供を産んで無事に育て上げなければならない大仕事が待っているのにナイーヴになっていてはいかん。これもホルモンバランスのなせる業だな。負けないぞホルモン。
次回 第１２５話 一時、退院しようかな？
2/7 夜中の2.5時間ごとのトイレに悩まされながらもついに来ました促進剤の日。鼻からスイカが目の前ともなるとそりゃ怖いですよ。
AM8：30ごろに陣痛室に移動。点滴開始。モニターにつながれてベットで待っていると軽いハリが見られるようになり、4分間隔で強めのハリ。１０時ごろにアダム到着。あんまり早く来ても何もすることないし、立会は希望しませんので生れるときに病院内にいるだけで結構。
PM1:30 ハリが弱くなり間隔も空いてしまいPM3:30点滴終了。
ありゃ?促進剤が効きませんでした。今日はこれ以上は無理と言うことで2時間寝かされてお部屋へ帰りました。わたくしの決意を返して。
明日ですか?と思いきやしばらく様子を見るとのことで数日病院内を漂うことに。折角、アダムが仕事を休んでいたので生まれて欲しかったのに赤ちゃんはマイペースなのね。
アダムがメールをくれる。心配してくれているのは分かるけど今までにない数のメール。あっ、アダム本人が不安なのか!!フォーローしとかないと。
次回 第１２４話 出産に伴い遺言書を書いておきます。
13:30バルーンを入れました。要は水風船。そこそこ痛い。でも卵管造影より痛くないし、ラミの方が痛かった。と言うことで結構入れたままでも普通に動けました。トイレの時はちょっとチューブが邪魔。落ちることはありませんでしたが。
15:30バルーンを抜きました。水?を抜く時に行き良い良くシューと出たので笑ってしまった。出血少々、結構開いていらしいのでこのまま陣痛が来るかも。
１８:３０ 仕事を早く終わらせたアダムとお義母さまが到着。この後の計画を先生とミーティング。あっ、神下先生がまだいる。今日の朝の診察であって夜７時過ぎなのにまだいるのでびっくり。今夜は当直だそうです。明日は朝から促進剤を使うそうです。促進剤って怖い?未知の物は怖いけど、何とかなるでしょう。
２０:３０ わたくしの代わりに仕事をしてくれているお姉たまが寄ってくれました。ありがとう。
夜間２時間半おきにトイレに。１人で良かった。他の人に迷惑かけなくて。
次回 第１２３話 陣痛促進剤、入りました。・・・あれ？
2/4 37w4d 健診でエコーに異常あり。羊水の量が減っているとのことで「入院しましょうか。すぐに赤ちゃんに何かあるということは無いけれど。」と言われました。なにかあったら大変じゃ。言うことで入院することをアダムに伝えてまず荷物だけ取りに自宅に帰ります。
自宅ではお義母さまに事情を説明して出産セットをもって病院に逆戻り。仕事が休みになって出産セットをすぐに準備しておいたので助かりました。アダムにあれこれ言っても絶対に判らないから。
１１時。病院に戻ると２０３号室。４人部屋に入りましたが今は誰もいないので個室状態パジャマに着替えてくつろぎの巣作り行動開始。
枕にタオルを巻き、読みかけの小説とティッシュの箱を枕の横に湯呑をテーブルに箸とスプーンは引き出し。などなど数回の入院を経験済みのわたくしは巣作りも上手。
カーテンを半分くらい閉めて立派な巣が出来ました。すると看護婦さんがノンストレステストをするということで２０分ほどモニターを付けて過ごしました。途中、センサーがずれてやり直し。胎児さんには異常が無く終了。
血液検査、尿検査 。昼食後レントゲン。
次回 第１２２話 バルーン入りました。
1/28 36w4d 神下先生復活。６９．６キロになっております。今のままであれば大丈夫。ちなみに胎児さんの体重は2417ｇ。内診、子宮口の開きはありません。
高齢出産だと子宮口が堅くて開きにくいらしいのですがわたくしの場合は柔らかいのでもったいない、自然分娩で全然大丈夫とお墨付きをもらいました。ただ気になるのは胎盤です。エコーで見ると胎盤の付け根が何やら白っぽい。ここと先生が指差した所がキラキラした感じに他の所より白い。前回までは気が付きませんでした。
胎盤がエイジングし始めていました。老化・・・いや。まだ、少しなので様子を見ることになりましたが体は正直者。
1/31 今日で仕事納め。さみしー。無事に復帰するまでお客さん方さようなら。
次回 第１２１話 羊水が減っています。急遽入院します。
1/17 35w0d トイレに行くと出血が。あわてて病院に行きましたが大丈夫と言うことなので仕事に戻りました。一応、2月に入ったら産休に入ります。が、自営の辛い所は自分が休むと人件費が発生することです。
辛い。ここはわたくしの実姉にご登場願います。わたくしの産休の間はボランティア価格でフルで仕事をしていただくことになりました。申し訳なくて頭が上がりません。予定は半年を目指しておりますが赤ちゃんの状況や保育園の状況でどうなることやら。
夜間の頻尿が続いております。２～３時間に１回トイレに行くので眠れない。息できないよ。しょっちゅうお腹が張るよ。そうするとアダムも眠れない。
1/21 35w4d 健診です。健診が週１になりました。神下先生インフルエンザによりダウン。違う先生でした。ついでに聞いてみました。「帝王切開ですよね?」わたくしの中ではそうなるはずと思っておりました。高血圧?糖尿病・高齢出産・赤ちゃんの心臓などを考えるとそう思いますよね。
高血圧と言うのは受診始めた当初血圧が高い131/72や140/81とか出ていました。と言うか機械で測るとその数値。手動で測ると110/80や108/50なんです。要は機械がよろしくない。わたくしの身長に対して下にあるので前かがみになり、お腹が圧迫されれは血圧も上がるのよ。
「この病院では基本自然分娩です。今の状態なら自然分娩で何かあったら帝王切開に切り替えます。」気持ちは完璧に帝王切開だったので気持ちの線が切れました。「何かあったらって何かあったらじゃ遅いじゃないですか。」
ホルモンのせいでしょうか、涙が出てきました。泣くことはなかったんですが出産の不安が頭をかすめました。出産中に赤ちゃんの心臓に何かあったらどうしようとか自然に陣痛が来るのを待っている間に心臓が止まっちゃったらとか。
通常ポジティブを心がけているものの不安の波にのまれてしまい失態。初めて会う先生なので冷たく感じてしまった。一応、帝王切開にすぐに切り替えられるよう事前検査をすることで納得しました。
次回 第１２０話 胎盤がエイジング。
1/7 33w4d 蹴るわ蹴るわ、お腹が波打っています。ぶよよん、ぽこっ。いてててて。毎回のように激痛です。キックゲームもしていて稀に合図に合わせて蹴りかえす時があります。
1/10 34w0d 足がつる頻度が多くなりました。
1/15 34w4d お腹のハリで目が覚めるようになりました。眠たいのに眠れない。これが出産後の授乳で起きるための慣らしが始まったのでしょうか。ほぼ、2.3時間ごとに目が覚めます。
次回 第１１９話 出血少々。怖い。
32w2dの年末最後の健診では蹴りがさく裂していました。胃が持ち上げられて食欲不振。息が苦しー。
2013年お正月。でも、喪中につき正月のお祝いはいたしません。お義兄さま家族が年末にみんなインフルエンザでダウン。何もしなくていいので寝正月します。
と言ってもお義母さまは何もしないと言いながら雑煮を作ったり、黒豆くらいはと言って作っています。わたくしは寝かせていただきます。腰が痛いし。
次回 第１１８話 子宮内暴力
32w0d 今日は再検査です。肺動脈が太いようなと言うことです。ネットで調べると肺高血圧症やら肺動脈狭窄やら怖いことが書いてあります。うーん、こわい。かな?
実感が無いので良くわからないのが本音です。赤ちゃんも蹴りまくるので元気そうだし、日々仕事に追われているので考える余裕がない。悩みすぎるよりも良いかなくらい。悩みすぎるアダムへの説明はあやふやにしておきました。
今日は野見山先生に診ていただくことになりました。エコーのモニターが悪いのか黒い縞々が画面を行ったり来たり。モニター壊れてると思ったら赤ちゃんの肋骨の陰でした。立派に成長した肋骨が邪魔で心臓を見るのが大変だそうです。
結構丹念に長時間。心臓の音を聞いたり、血流をモニターしたり。「確かに肺動脈が太いですね。」の後に「心室の壁に３mmほどの穴もありますね。」
今度は穴かい。
「ただ、狭窄も無いし血圧も高くないようなので要観察で様子を見ましょう。穴に関してはお腹にいる間はまったく問題ありません。こちらも要観察で出産後に検査をしましょう。」
胎児の間は心室に穴があっても酸素の供給は卵円孔を通って行われるので問題ないとのこと。小さい穴であればほとんどか３歳までに塞がってしまうのだそうですが、ちょっとショック。要は生まれてみないと判んないよーてこと。
へその緒をニギニギして遊んでいます。外に出るまでは悠々と遊んでいなさい。出たとこ勝負だ!!
次回 第１１7話 ２０１３年のお正月
31w4d お腹がきついです。寝ているだけでも疲れます。上向きでは息苦しいし、横向きでは腰が痛い。どうにか眠れないものか。寝返りもあまりうてません。
調べてみるとシムス体・シムス体位が良いとのことで実践してみました。もちろんそのまま半うつ伏せになるとお腹が大変なことになりそう。
左側を下にした時の場合。右足お股に俵型のパンダクッション1号を挟み、右腕の下に円座型猫クッションを抱き、右足かかと部分に小型パンダクッション2号。いびつではありますがこのようにお腹にかかる圧力を減らすと楽になりました。
とこちゃんベルトのシムス用クッションが買えれば気持ちよく眠ることが出来そうですがなんといっても経済的に無理。あれこれ試行錯誤しながら実践中。
左側が下が基本ではありますがわたくしの腰からすると右側が下の方が良く眠ることが出来ました。まあ、できる限り交互に寝るかな。やっと眠れたよ。
12/21夢の話ではありますがお義父さまが夢に出てきて「もう、行くからね。」と言って笑っていました。49日も過ぎたので成仏されたのでしょう。
次回 第１１6話 肺動脈が太いって言われても
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31w0d 12/20定期健診です。 エコーがいつもより長くかかっています。先生に聞くと「なんだか肺動脈が太いような。」とのこと。「あまり気にしないでくださいね。」妊婦にはストレスがよろしくないのは分かりますが気になる。
一応、１週間後に再検査をすることになりました。後でネットで調べてみます。むくみが少しあり、鉄分が足りません。再度、鉄剤が出ました。
JA共済のアンパンマンこどもクラブに入会しました。妊婦限定、平成２４年度の応募で佐賀県内１０００人限定でおくるみとアルバムがもらえるので入会しようとして２か月が過ぎました。もうないかなと思いながら窓口に行くとこの店舗にはないけど本社の方に１個だけあるとのこと「後日お渡しできます。」と言われてラッキー。平成２５年度では出産後なので貰えないところでした。
本当に数日後、窓口でおくるみとアルバムと絵本までいただきました。ありがとうございました。平成２５年度も応募しています。
次回 第１１５話 シムス体位じゃないと眠れない
