フォトアルバム
カスタム検索
Powered by Six Apart

2012年8月 7日 (火)

第73話  この点々は?

  3/29 起きて、最初にすることはフォリスチムの注射。昨日の失敗の箇所を見ても、何もなかったように、ただのお肉があるだけ。安心して今日の分の注射。
 
  3/30・31までは何もなく過ぎたのですが、4/1 朝の注射を打っているとなにやら小さな赤い点が2.3個。「あれ、虫に刺されたかな?」なにやら気になるのでトイレに行くたびに服を捲り上げてお腹のチェック。増えてるような?2.3~十数個。
二十数個・・・。密度が増えている。

それは卵1個くらいの大きさ。「あー、注射のせいかな?エイプリルフール?」「注射のせいでしょう。」自分で突っ込んで見ましたがこれといって体調に変化がないのでまたもや放置。

翌日、赤い点々は黒い点々になり、手のひら大。それも左のおへその横を基点として脇のほうに成長していっています。夕方にはにはわき腹の手前まで進行。見るたびに大きくなるね。この後どうなるかしら。

次回  第74話  広がっています。 

2012年7月31日 (火)

第72話 古いフォリスチム打っちゃった!!

  家に帰って注射~♪家に帰って注射~♪と軽い感じで帰宅。なんとなく慣れた感じで消毒して、プスリ・・・カチカチカチ・・・?途中から入らない。はたとカートリッジ入れ替えた?

キャー、入れ替えてない。えーとえーとこれっていつのだっけ、3ヶ月前のだ、イヤー!! どうしよう。暖房ガンガンの部屋に放置していたフォリスチムをもろに打ってしまった。でも、仕事に行かないと「いいや、まず仕事に行って具合悪くなったら病院にいこう。」新しいカートリッジをセットして仕方ないから150をちょっと少なめにして打っていこう。

150×2回打った残りとはいえ、50から100くらい残っているのでちょっとドキドキ。

注射の跡が腫れたり、熱を持ったりもしなかったので本日は、放置。プラセンタ飲んでお休みなさい。


次回  第73話  この点々は? 

2012年7月25日 (水)

第71話 プラセンタはじめました。

③クール目もスタートはスムーズに流れていくのでした。

3/3  生理開始2日目からマーペロン開始。ロング法でもショート法でもあまり数が変わらないので今回はロング法で参りましょう。     本日のお支払い    自費   4160円              累計     4160円

3/21  ブセレキュアが切れたので、追加購入
         本日のお支払い    自費   7880円              累計    12040円

3/28  生理開始2日目 本日よりフォリスチム開始。

今日からプラセンタドリンク「王乳3300」1日半分も開始します。資金の関係上、1日1本は飲めません。
自宅で自己注射しましょうね。  
本日のお支払い    自費   75720 円              累計   87760円

   家に帰ってやっちまったよ。

 次回  第72話 古いフォリスチム打っちゃった!!

2012年7月17日 (火)

第70話 期間限定!! タイムリミットは41歳。

 期間限定!! 勝手に区切りました。タイムリミットは41歳。今が40歳前半なのでギリギリ41歳の誕生日前くらいを目星にして見ましょう。1年半くらい。

 なぜに期限を作るかというと、1つには資金不足。何回も借りれないし、その後銀行から借り入れた場合、幸運にも子供が生まれたら生活がかなり危うい。なので今回お借りできた金額での治療期間は、ほぼ1年半かな。1年半ももたないかな。

一応、期限を切るとチャレンジ精神が湧いてくる。メラメラ・・・メラメラ。まず手始めにすることは実家のお義兄さま夫婦にこれまでの治療状況の報告に行かなくては・・・いざ、出陣!!

次回  第71話 プラセンタはじめました。

2012年7月 6日 (金)

第69話 お金が足りなーい。

さぁ、いよいよ③クール目の開始でございますが、資金がつきました。助成金や流産手術の保険金やらで繋いで参りましたが本当に空になりました。

今後、治療を続けると借金生活でございます。不景気ですんでアダムの収入も不安定そのもの。が、しかし、期限も迫っていることですし、ちょっくらがんばってもらいましょう。

「ねー、お金なくなっちゃったから銀行でお金借りてきてよ。」「うん、良いよ。」えっ、快承ですか?「じぁ、お願いね。多分チャンスは今年いっぱいだろうから。」といってから1週間、アダムの動く気配なし。

10日ほどたって「不妊治療ってそんなにお金がかかるの?」お義母さまの一言。「はい~?」「アダム君から実家からお金借りてって言われたのよ。お兄ちゃんと相談して、賛成だからお金は何とかするけど高齢出産だから体が心配よ。」

アダムはお義母さまの実家にお金を借りることにしたらしい。ということは、治療の内容をすべて言わなきゃならないということ。どう説明しろってんだい。70後半のお義母さまにおたまじゃくしが少ないから顕微鏡で・・・とか、採卵するために10日くらい自分で注射を打つとか。心配、心配を連呼されるし、どこまで偏見なしで理解できるんかい。

まぁ、救いはお義母さまの実家を継いでいるのがアダムのお義兄さまなので考えが若いということ、奥さんのお義姉さまが「応援してるからがんばって。」といってくれたこと。わたくしは、いろいろ心配されるよりもがんばれの一言がほしかっただけなんだけど。誰も言ってくれなかった。お義姉さまありがとうね。

何はともあれ、これで資金が調達できたことだし③クール目行ってみようかー。

次回  第70話 期間限定!! タイムリミットは41歳。

2012年6月27日 (水)

第68話 移植しました。けど。

 1/23移植でございますが、E2値がちょっと足りませんなー。66しかない、100は欲しいとこだけど元々ホルモン補充周期では上がらないし、自然周期であれはギリギリ移植できるとのことでこのまま続行。3AAの胚盤胞を移植。ストックは1個だけなので何とか着床してね。

エストラーナテープで補充。1日2枚。3日後の1/26にもう一度血液検査。
                  本日のお支払い    自費135600円              累計163800円

 1/26採血結果、E2値は115で何とか、PG(P4)値が???・・・6.3激落ち。急いでプロゲストン50筋注、膣剤を処方されました。1日2本朝・夕。こりゃー無理だろう。わたくしの卵巣よもうちょっとがんばれ。
                  本日のお支払い    自費6310円              累計170110円

 1/29日曜なので採血だけして1/30電話にてホルモン値の確認。
 2/1妊娠判定の日でございます。胚盤胞の移植は判定まで早いこと。ホルモン値であたふたしていたので尚のこと。結果は「陰性」そうでしょうとも。

 なのでこの時わたくしが先生に言ったことは「次回、移植するときは、バンバンホルモンを補充してください。こんなガタガタ変動したらだめですよね。」先生も納得されたようで「次回は飲み薬のホルモン剤を使ってみましょうね。」とのこと。

でも、次回ってお金が足りなーい。

    2.5クール目終了。本日のお支払い 自費5850円   累計175960円 採卵・凍結なしだとこのくらいかかるのね。

次回  第69話 お金が足りなーい。


 

2012年6月17日 (日)

第67話 移植に飽きた。

 卵育てて、採卵して、ホルモン上げて、移植して、結果発表。なにかマンネリ化している。治療を始めたころは知らないことばかりで、毎回新鮮だったのが数回繰り返している間に慣れてきた。というか飽きてきた。

「なんと失礼な。欲しくて欲しくてずっとがんばっている人間の身にもなれ。」といわれるでしょうが人間、慣れます、飽きます。

大金はたいて治療しているので真剣にはやっているのだけれど、もっとこう何かが欲しい。救いといえばアダムが愚痴をこぼさないことと、一度説明したことを忘れて何度も聞いてくること。

「注射何回打つの?」「鼻のスプレーなんでするの?」など似たようなことを聞いてくるので復習をかねて丁寧に説明する。

それだけ関心があるということでしょう。たぶん。でも、若年性の健忘症じゃないのかとちょっと心配。

そこで次回採卵となったら新しいことに挑戦してみよう。それは、「プラセンタ」。ふつーじゃん。と思われる方もいらっしゃるでしょうが、高木病院はどちらかと言うと『保守的』。地道に地道に、小さなことからコツコツとタイプ。

なので自分で変化をつけようではないですか。ということで高木病院では扱っていない「プラセンタ」。といいながらネットでよく見るプラセンタ注射は医療との連携的に無理。金銭的にも。

そこでドリンクタイプのプラセンタ、内容量と金額を比較して「王乳33000」を1日1/2本、フォリスチム注射と同時に摂取することに決定。まぁ、まずは移植が目の前なのでそこに集中。次の採卵の時は「プラセンタ」、勝手に追加しまーす。

次回  第68話 移植しました。けど。

2012年6月 6日 (水)

第66話 20年前の不妊治療

 ついでの話ではありますが、このおじ様にも子供が居りません。今年60歳、この時、聞いた話では20数年前に不妊治療をしたとのこと。男性不妊で本人曰く「顕微鏡で指で数えられるくらいしか居なかったよ。はははは。」豪快なこと。

そこでちょっとだけ掘り下げることに。20数年前というと日本でも体外受精が行われるようになっていたものの通っていた病院では人工授精が主流だったらしく、何とかして精子の数を増やさなければならなかった。

そこで週に2度ホルモン注射を打っていたがこれがまた痛い。腕への筋肉注射。通常の人で3ヶ月のところを半年「数が少なかったからね~。」としみじみ昔を振り返って話してくれました。

奥様には、問題が無かったので自然周期排卵での人工授精を幾度と無く行ったが成果は得られなかった。そこで奥様に排卵誘発剤を試みてはと話があったそうですが、

知り合いに誘発剤を使って三つ子が生まれその中の一人が障害を持って生まれたので誘発剤は使えなかったとのこと。誘発剤が直接障害に関係しているわけではないのでしょうが、その当時は『もしかすると』という気持ちがあったそうです。

その病院では卵子の数のコントロールができず、反応がよい人であれば多数排卵する。体外受精のように数を限定して体内に戻すことができないので五つ子・六つ子が生まれる可能性もある。そうなるとどうしても多少の障害が現れるかもしれない。かなり悩んで医師に聞いたそうです。

「着床した胎児を減らせますか。」「できません。」この返事で誘発剤を使わないことに決めたそうです。自分は先に死んでしまうのに障害を持った子供を残して死にたくなかったそうです。

20数年前の話なので、不妊治療、障害に対する考え方は今とは違います。不妊治療を受けているだけで陰口を言われる時代。特に田舎になればなるほど。こっそり遠方の病院に通う。

考え方は人それぞれということでコメントは受け付けません。誰にも言っていない貴重な話を聞かせていただきありがとうございました。今日はここまで。


次回  第67話 移植に飽きた。 

2012年5月15日 (火)

第65話 子宮を暖めるためにタイ式マッサージをしてみる。

 わたくしはなぜベットの上にいるのでしょう?予定には無かったのになぜにベットの上に?本日は、アダムの腰や背中の筋肉が張ってしまったためにマッサージに行きました。

マッサージ屋さんはアダムを大変かわいがってくれるおじ様で、毎度格安にて施術していただきます。そのおじ様が先月タイに修行に行き、タイ式マッサージの免許を取得。

アダムがタイ式マッサージのその第1号のお客さんとなるべくい行くことに。おじ様はわたくしを見るなり「今日は君から。」へっ?君からって、今まで一度もマッサージを受けたこと無いわたくしを指差されても。

おじ様はわたくし達の不妊治療のことも、もうすぐ移植ということも分かっているので血行を少しでも良くするためにマッサージをしてくれるらしい。もちろん格安で。

前回の移植キャンセルもあるし、少し体が冷え気味なのでここは意を決してお願いすることに。まずは足の裏から・・・。ふくらはぎ・・・もも・・・股関節・・・手のひら・・・腕・・・腕のリンパ節などなど・・・。

からだ、温かくなってきた・・・。おなかのあったか。いい感じ。されるがまま、まな板の鯉。約1時間、ありがとやんした。

次は、アダムの番。「いててててて・・・・、うぎゃー。」同じことをされているのにアダムの絶叫は響く。他にお客さんがいなくてよかった。まるで拷問を受けている様。

「ちょっと、足押さえて。」右足をマッサージされると左足が、左足をされると右足が無意識におじ様を蹴り飛ばす。なんと失礼な。わたくしの全体重をかけ、押さえ込み。

「抑えてマッサージするのは初めてだよ。」と笑ってもらえましたが、『わたくしも初めてでございます。』・・・苦笑。「やっと終わった。」他人事のようにお茶を飲むアダム・・・。おつかれさまでした。

次回  第66話 20年前の不妊治療 

2012年5月 3日 (木)

第64話 これは排卵痛です。絶対。

 17日午後11時ごろ、チクチク。右下腹部が痛い・・・かな。かな?

 18日午前0時ごろ、チクチク、チクチク、チクーン。ズキン。チクチク。右下腹部が痛い。マジ痛。その後沈静化。

明確な排卵痛です。今まで排卵痛を意識したことがなかったのでちょっとびっくり。時間もかなり正確。

今日はいい経験ができた。良い日じゃ。

次回  第65話 子宮を暖めるためにタイ式マッサージをしてみる。

2012年4月23日 (月)

第63話 スプレー、スプレー。

 ピコピコッ、ピコピコッ。 アラームが鳴る・・・。シュッ、シュッ。

午前10時、無事終了。

 ピコピコッ、ピコピコッ。 アラームが鳴る・・・。シュッ、シュッ。

午前11時、10分過ぎちゃった・・・無事?終了。

次回  第64話 これは排卵痛です。絶対。

2012年4月12日 (木)

第62話 ブセレキュア参上!!

 1/16 刻んで刻んで、排卵日の確定までもう少し。本日、エコーにて大きさ19㎜でOKが出た。血液検査にてE2値が233あり数値クリア。

1/18に排卵決行。今回は胚盤胞移植なので排卵日から5日目。1/23移植決定。それに合わせるために先生は時計を見ながらブセレキュアの時間を計算。

本日、午前10時と午前11時にスプレーをすることに。18日に排卵確認できたら1/23の移植が確定する。

今から仕事だ。仕事の合間に忘れないようにスプレーしなきゃ。携帯のタイマーをセットしなきゃ。ケータイどこ?

本日のお支払い    自費 8350円              累計28200円

次回  第63話 スプレー、スプレー。

2012年4月 3日 (火)

第61話 後もうちよっと。

 1/14、34日周期ではもうそろそろ排卵に適した大きさになっているはずですが、いかがでしょうか。今回はエコーをしてから必要があれば採血とのことでまずはエコーから。

 まだ、ちょっと小さいようで、後2.3日というところ。血液検査なし。次は1/16。この時に、前回の採卵で残っていたブセレキュアを持ってくるように指示された。

なぜ、なぜなの。排卵を止めるの?今日はじめて知ったこと。通常、排卵前に黄体ホルモンが一気に放出する(LHサージ)ことで36時間後くらいで排卵が起きる仕組み。

ブセレキュアは、使い続けるとホルモンを抑制して排卵を止めてしまうが、使い始めすぐは黄体ホルモン(LH)の分泌が亢進する。この仕組みを利用して人為的に排卵をさせるために次回ブセレキュアを使う予定。

この作用を見つけた人はエライ。排卵させないための薬とばかり思いきや、使い方で排卵を促すとは、お主、やるな。

後は、卵の大きさしだい。

本日のお支払い    自費 2350円              累計19850円

次回  第62話 ブセレキュア参上!!

2012年3月22日 (木)

第60話 まだまだ、小さいのう。

 1/11
  拝啓   前回から4日がたちました。卵様はいかがお過ごしですか。卵巣のエコーが気になります。よろしければお返事をください。 敬具

 と卵に手紙を出してみましたが、返事は、『時期、尚早につき待て。』とのことです。

 うん、わかった。もうちょっと待つから育ってくださいね。E2値は43。まだまだです。

知識なしでの不妊治療なので今日はじめて知ったこと。『E2値が高くなるから卵が育つのだ』と思っていたら、『卵が育ったからE2値が上がる』ことを知りました。オー、ルネッサンス!!

 数値が低くてガックリしていたけど、小さいから数値が低くて当たり前。卵が大きくなって数値が上がればいいだけのこと。よっしゃー。がんばれ、卵。

あっ、この卵 ベットをふかふかにするためのダミーちゃんだった。なんか、複雑。もったいない、もったいない。

 次は、1/14 刻んでくるなー。

本日のお支払い    自費 6350円              累計17500円

次回  第61話 後もうちよっと。

2012年3月14日 (水)

第59話 あけまして2012年 今年の抱負はホルモン値。 

 1/7 高木病院の皆様、あけましておめでとうございます。さぁ、エコーだ。28日周期の人だと排卵確認に良いころでしょうが、34日周期のわたくしは、念のための卵巣の確認であります。前回、ホルモン値の没落により移植がキャンセルになったことで排卵がずれることもあるので。

 確認したけど、小さい。そりゃそうだ。後1週間しないと34日周期の通常の排卵日ではないのだから。念のため、念のため。
次の診察は、1/11。どうかしらね。

本日のお支払い    自費 5850円              累計11150円

次回  第60話 まだまだ、小さいのう。

2012年3月 5日 (月)

第58話 自然周期ってどうよ。

  2.5クール目その2の開始は2011年クリスマス。月の使者はトナカイに乗ってやって来た。この日は日曜日予約は入れられないので翌日、26日にTEL。28日の予約。

28日は自然周期での移植の大まかなスケジュールの確認とエコーによる、卵巣の腫れの有無、内膜の状態の確認。まずは、排卵の確認が出来るまでは何もないので年明け7日のご予約。

本日のお支払い    自費 5300円              累計5300円

次回  第59話 あけまして2012年 今年の抱負はホルモン値。 

2012年2月15日 (水)

第57話  おやおや、E2値が下がっちゃった。移植中止。

12/10でございます。先日、E2値の不足でディビゲルに変更になり朝晩と塗り塗りしてまいりましたがなんしゆうことでしょう・・・。E2値没落・・・。46・・・。今日は有馬先生ですが、頭を抱えて気落ち。「あー、落ちちゃってる~。どうしよう・・・。」ぶつぶつと独り言を。

ありがとう、先生。でも先生がそんなに気落ちしたら体壊すから止めたほうがいいよ。「このまま移植しても確立低いしな~・・・。」「確率低いなら今回止めましょう。卵は1個なのでもったいない。」とわたくし。「そうよね。今回キャンセルにしましょう。でもどうして落ちたのかな~。」

ちょっと心あたりがあるような。やっぱりディビゲルの乾かし方かしら。

「エストラーナテープ4枚張り+ディビゲルが良かったのか、たまたまホルモンが出にくかったのかしら。でも自然周期ではホルモンが出ているので次回は自然周期にしましょうか。」「何が違うんですか?」「自然に生理が始まったら排卵まで確認して5日目に移植しますが、排卵日を確認するのに何回か受診してもらわないと。」

「じぁ、自然周期でお願いします。ホルモンでないとどうにもなりませんもんね。」「そうよね、それでもホルモンが足りないときは、甲状腺の検査しないといけないかな。とりあえず今を前周期にして次の生理が始まったら予約を入れてください。」

 しかし、わたくしの排卵日はいつなんでしょう?34・5日周期、最近は38日になることもあり、排卵日を特定するのにドンだけかかるのか。

本日のお支払い   3割 430円  自費 4000円              累計23130円

2.5クール目はここまで、でも次回も2.5クール目・・・その2だけどね。

次回  第58話 自然周期ってどうよ。 

2012年2月 1日 (水)

第56話  ディビゲルはつらいよ。

 朝、起きてすぐにディビゲルを塗る。ファンヒーターの前で。下半身出したまま転がる。さむいよー。ついつい、ヒーターに近づいていくわたくし。注意書きには火気厳禁、換気すること。無理無理、寒くて凍える。

回数を増すごとに大胆になるわたくし。ヒーターで乾かしたりして。だって、アルコールたっぷり入ってるから気化熱で寒いんだもん。

これが裏目に出たようで・・・。

次回  第57話  おやおや、E2値が下がっちゃった。移植中止。 

2012年1月23日 (月)

第55話 E2値が足りないよー。 

 12/7 8時30分に2階の採血室に行き、順番待ち。今日はほどほど位に多い人数なので2階での採血。5階に行くと待合ひ室に人が多いこと。今日は長期戦か?と思いきや9時20分ごろに呼ばれ、「まずはエコーだけ見ましょう。」エコー。

「内膜は良い具合に厚くなっていますよ。血液検査の結果が出たらもう一度呼びますのでお待ちください。」待つこと1時間。「E2の値が少し足りないみたいですね。テープ取れたりしませんでした。」「いんや、しっかり張ってますよ。」

「自然周期の移植であればこの数値でも良いんですが、ホルモン補充ではもう少しあったほうがいいのでテープを止めて、塗り薬にしましょう。移植日予定を12/17にずらして、12/10にもう一度血液検査で確認しましょう。」

E2値87pg/ml・・・。ディビゲル1mgを1回に2袋2か所に塗り、1日2回。初めて使うので使用を方法の説明。説明書の大きさが塗る面積になっているのでそのくらいの大きさになるように塗り広げる、乾いてから服を着る。この寒空の下、乾くまで半裸。

さあ、これでE2値は上がってくれるのだろうか。

本日のお支払い   3割 1910円(月初め診療)   自費 7430円              累計18700円

次回  第56話  ディビゲルはつらいよ。  

2012年1月12日 (木)

第54話  ホルモン補充法に挑戦。

 11/28 高木病院に9時前からスタンバイ。ひたすらー、ヒタスラー、待つのみ。9時45分ごろにお呼びがかかり診察室へ。エコー室へ。生理中のエコーはなんとなく気が引ける。

「卵巣は腫れてないし、内膜もきれいになっていますので、12/14を移植日として、計画していきましょう。今日からホルモン補充のテープを張って12/7の受診の時の血液検査で調節します。」

今日、エストラーナテープを4枚張り、明日2枚はがして、2枚張る。常にお腹なり腰なりに4枚張っていること。テープには日付を書かないと分からなくなる。よくテープでまける話を聞くが、わたくしはほとんどまけないのでその上から紙テープをバッテンに張る。

本日のお支払い   自費 9360円              累計9360円

次回  第55話 E2値が足りないよー。