第23話 たまご、入ります。
14:30 いよいよ移植。1個目ちゃん入りまーす。移植は採卵した処置室であるので前室でお着替えを済ませ、貰った控え室の番号のお部屋でしばしの休憩。今日は3番のお部屋。移植の場合はおしっこが膀胱にある状態のほうが良いとのことなので受付以降トイレに行ってはいけません。化粧はしたままOK。
その内看護婦さんがお迎えに来るので自力歩行で処置室の台の上まで移動。やはり、薄暗い。先生や看護婦さんにご挨拶、消毒、機具挿入。移植する場所を確認。ちょっと押されたような感じがしておしまい。10分かかった?さすがに休憩室への帰りはストレッチャー。
トイレは行って良いし、1時間位したら自分で待合室に戻るように言われる。ケータイのアラームをセットして寝ましょう。でもアラームがなる前にナースコールで「待合室に戻って言いですよ。」と言われた。初めてなので気を使ってもらったのかしら。
前室に行くと2番のお部屋の方がお着替え中、こちらも気を使って部屋の外で待ってます。ただ単にそのほうが着替えが早いから。真っ裸でしゃきしゃき着替えたい。
待合室で待つこと20分診察室に呼ばれる。ホルモンを調節するシールや膣剤なるものの説明を受け次回の診察を決める。4/29に血を抜きに来ること、4/30に電話で血液検査の結果を聞いてホルモンの状態が悪いと膣剤やシールの追加があるそうなので、これは忘れてはだめ。診察は5/7 14:00 約10日長いなー。
気になったので卵は子宮に置いただけなのか聞いてみると、ヒダのようなところの下に差し込んでいるとのこと。だから通常の生活(激しい運動はだめ。SEXはもちろん禁止。)では簡単に落っこちないらしい。良かった。
本日のお支払い 180円(自費・体外受精・移植・レスキュー・薬 216040円。) 累計 484900円
一気に倍増、お金に羽が生えました。待って~~・・・。
次回 第24話 何でもいいから神頼み。

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