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2011年5月 9日 (月)

第12話  卵管造影でウギャ~~!!

  卵管造影ってなんじゃらほい?読んで字のごとく、卵管を撮るのは分かる。しなきゃいけないからするのだろう。んじぁ、やりましょう。3/2 10:30 15分前には来るようにとのお達しなのでその時間には、5階産婦人科のフロワーに居りました。

他にもお客様が数人いらっしゃいました。やはり暗い。予約時間の数分前になると看護婦さんがわたくしともう御一人をお呼びになり、ついて参れとおっしゃいます。静々と後に従い卵管造影の間へ。着替えたら中に入るよう言いわたされる。

入室、いすではなく、フラットな高台に何時もながらのV字開脚装置。開脚・・・技師さんだろうか「ちょっと冷たいですよ。」と言うとおまたにぬりぬりぬり、お尻の穴にもぬりぬりぬり。わぉ、お尻までですか。「はい、次は機械が入りますのでちょっと力を抜いてくださいね。」にゅるっ。

「造影剤が入りますから少し痛いですよ。」痛い?痛い・・・いたい・・・いたたたた「痛いです。いたたた。」「痛いですね。でももうピークを過ぎますから、もうちょっとですよ。」いたたたたたたたたた・・・・・・・。 
 
  検査時間2分ほど今までに経験したことのない痛さ。内臓がねじ切られるような痛み。検査が終わってもお腹が張って鈍い痛みが続いている。高台に腰を掛けると「大丈夫?」と5階の看護婦さん。「結構痛かったんですけど。」

「痛いですよね。」「前もって教えてもらって良いですか。異常かと思って叫んじゃいましたよ。」「歩けそう?」立つと鈍痛はあるものの歩けないほどではないのでお着替えをしに退室。

待合室に次のお一人様が、『あなたは知っていますか?ちょー痛いっすよ。びっくりしますよ。』と心で話しかけながら会釈をして前を通り過ぎます。「一人で5階に帰れそう?」「大丈夫です。」「めまいがしたり、具合が悪くなったら近くの人捕まえて」

着替えを終えて5階に戻り日当たりの良いソファーに腰を下ろすと、痛い。右向いて左向いて、足組んだり解いたり。はじめは下腹部全体が痛い、少しすると"ここが卵管だな"と思われるところが痛い。

生理痛がかなり酷くて動けない感じ。計ってみるときっちり30分、痛みが薄くなり始めて違和感がある程度に。もうお一人様は、わたくしの検査後10分、ストレッチャーにて5階に帰ってこられました。「前の人が平気で歩いて帰ったので大丈夫だと思っていたら立てなかった。」と言っていたそうです。

それから30分後に下腹部のレントゲンを撮って検査終了。結果は、腫れはなく、少し通りが悪いところもあるが詰まっていないので良いでしょう。とのこと以上。
  普段では絶対に経験しない痛みを味あわせていただいてありがとう。  でも絶対もうしない。

本日のお支払い  3050円(抗体・抗ミューラー管ホルモン検査自費 14500円)     累計 37930円

次回  第13話  プラノバールとブセレキュア  
  

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