第5話 やっぱり、お金の話よね。
お金が有るにこしたことはないけれど、無いものはない。不妊治療には金がかかる。県や市の助成金なんて微々たるもの。国民増やさないと今後の日本は成り立たないぞー!!それでも良いのかー!!不妊治療を全部保険適用させろー!!と叫びたい今日この頃いかがお過ごしですか?
前回の高木病院の公開学級「私も赤ちゃんが欲しい」の中でも、治療費についての大まかな話があったけど、やっぱり高い。「子供のためのお金なんだからそんなこと言っていられない」などとは言っていられる生活環境ではないのだよ。
国会議員の野田聖子の14回はすごいなー、何やかやで500万円越かー。うちの年収の何年分だい?精神的なこと抜きにしてもすごすぎ。治療費高すぎて不妊治療したくても出来ないお隣さんが居りまして、「無理ー」と叫んでおります。わたくしも去年までは叫んでいたでしょう。
運命の輪が廻り始めたのは遺産がポロリと忘れられていた満期金。どちらか片方では足りないけれど両方が同じ時期に舞い込みました。不妊治療のチャンスの訪れ。それでも体外受精2回分(検査・投薬料込み)回数に限りがある分スリル満点。
2回やって出来なければ諦める理由も出来る。何事も経験、妊娠も経験したし、流産も経験したし、不妊治療経験して、諦めることも経験するかもしれないけど、まぁ、始めちゃえー!! わたくしの座右の銘は、「成るようになるなる」
大体のお値段・・・あくまで公開学級での大体な話・・・タイミング法3000円くらい+検査費・投薬費 人工授精 30000円~50000円くらい+検査費・投薬費 体外受精280000円くらい~+検査費・投薬費・オプション 顕微鏡受精330000円くらい~+検査費・投薬費・オプション こんな感じだったかな。だから体外受精・検査フルバージョンしたら500000円くらいなっちゃう。たけーよ!!
次回 第6話 検査 はじめました。

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