第35話 やはり流産ですか。
6/8 運命の日です。ジャジャジャジャーン。
今日もアダムは一緒。出血は無かったけど、まぁ、予測はついているんですけどね。エコーでも成長の兆しなし。「育ちませんでしたね。」と先生からも言われ、「6/13入院で14日手術ですね。」と言われる。ほらね。
アダムを見ると、表面上は落ついている様子。だって、がんばったモン。前回の診察前から「年が上がるほど流産率は上がるし、通常でも4・5人に1人位は流産するのよ。2・3回の流産は覚悟の上。わたくしは平気なんだから心配しないで。」と繰り返し繰り返し子供に言い含めるように・・・。
さーて、アダムは納得した?として次は、お義母さま。1泊2日とはいえ、嫁が家を空けるとなるとそれなりの理由がいるのである。それも流産だし。一応、正直に「流産したので手術のため、1泊2日で入院します。」と言ったら、「それは残念だったね。」
と言って次の日寝込んだ。
フォローとしてアダムに言ったことを繰り返す。でも残念と言ってもらえてうれしかったな。一番いやな言葉は、「いまさら、子供は要らないでしょ。」もし、この言葉が出てきたら、速攻、家を出るつもりだった。この家の嫁で良かったな。
ちなみに、同居なので、旦那がいくらいい人でも両親と気が合わなくては地獄。多少、旦那がぼけぼけ君でも両親と仲良く暮らせたらハッピー。だから、わたくしはラッキー。
本日のお支払い 2150円 (3割負担) 累計 518960円
次回 第36話 PON、入院しまーす。

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